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「吹っ切れポイント」がくればどんどん捨てられます。石阪京子著「一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ」(2)


「吹っ切れポイント」とは、今までためらっていた「捨てる」ということに対して、ためらいを捨てられる「ある時点」の事を言います。ためらいから解放されると、それまでと比べると片付けのスピードがグンとアップし、家はどんどん身軽になっていきます。

石阪京子著「一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ」から、具体的な片づけ方が書かれている第3章についてお伝えします。

大切なのは片付けの順番。押入れやクローゼットなどのバックヤードを一番初めにやりなさい、と書いておられます。

えっ、バックヤードって荷物がたくさんある場所ですよね?そんなところから始めて大丈夫なんでしょうか?

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「奇跡の3日片付け」の一回目の紹介から、かなり立ってしまったのですが、今日はいよいよ「3日間」の片付けに突入します。

前回の記事はこちらでお読みください。→石阪京子著「一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ」読書中〈1〉。大切なのは汚部屋脱出後に実現したい暮らし方。

(片付けの順番については、断捨離や片付け術の提唱者によって違います。石阪さんのバックヤードから始めるという方法は、理にかなっているのですが、気力も体力もいりそうです。直接石阪さんのサポートが得られる、とか、同じ片づけ方をしている仲間がいるなど、モチベーションが下がらないバックを用意した方がよいでしょう。また、60代以上がやるとしたら無理をしないことが大切になります。)

なぜ「バックヤード」なのか?

バックヤードとは、押入れ、クローゼット、物置、納戸など、モノをしまってある場所です。

バックヤードには「あったのを忘れていた」「長年使っていない」などのモノが押し込まれています。

しまった当時は必要だと思っていたモノでも今となっては「なんでこんなもの取ってあったんだろう?」と感じるものもたくさんあります。つまり「捨てやすいもの」が多いということですね。(ただし思い入れのある写真などは後回しにしましょう。)

捨てやすいものをどんどん捨てていると、「捨てようか、残しておこうか」と一つのモノに対して長い時間考えていたのが、短時間でサッと決断できるようになります。

「捨てる、取っておく」の決断が早くなるんですね。ここが「吹っ切れポイント」ということです。

「吹っ切れポイント」をいかに身につけるか、が大切で、吹っ切れポイントを身につけてしまえばその後はどんどん片付けが進むのです。

バックヤードは「吹っ切れポイント」を身につけるのに一番いい場所だから、ここから始めなさい、ということなのです。

また、バックヤードを片付けると大きな空間が出現します。現在リビングなどに出しっぱなしになっているものなどは、この空間にしまうことが出来ます。

家一軒丸ごと片付けるためには、バックヤードが空いている必要があるのです。

さくら60の最大のバックヤードはまだまだ片付け進行中です。(バックヤード的なところはたくさんあってかなり大変です。)
こちらが初登場の時。ひどいの一言。
あれ?片付けってそんなに難しくないのかな?汚部屋な場所の断捨離(1回目ビフォー・アフター)

同じ場所の一番最近の画像。と言ってもだいぶ前ですね。今はもう少しマシかも。
「いくらやっても部屋を片付けられない」リバウンドを繰り返しても絶対に片付く方法


1日目、バックヤードのポイント

とにかく中にあるものは全部出します。出す場所がないなくらい散らかっていたとしたら、別の部屋でも廊下でもとにかく出します。出す先がモノがいっぱいなら隅っこに寄せて場所を空けます。

全部出したら、品目ごとに分けて(布団など寝具類、季節用品、思い出の物、タオル・下着、衣類、私物など)「いる、いらない」を判断していきます。

分ける中で、個人のものは個人の部屋で管理する(布団など寝具類も)ことと、衣類は一か所にまとめておくことに気を付けましょう。

押入れやクローゼットがいくつもあるときは、残念ながら一日では無理かもしれません。ですが、とにかくバックヤードを最初に片付ける、ということが大切なのです。

ただし、「出したものを全部戻す」では意味がありません。「いる、いらない」の判断の仕方は本に詳しく載っているので、本気でやろうと思う人は、本を参考にしてください。

2日目キッチン、水回りのポイント

キッチンでは最初に「三角コーナーと洗い桶は捨ててスタートする」と明記しています。

「食品ストック」「調理道具」「食器」など、ここでも品目別に「いる、いらない」を判断していきます。

こちらも詳しいことは本を参照していただきたいのですが、「調理道具はアイテムごとに分け、数を決めて(一つ、とか二つとか)残す」というのはわかりやすい方法ですね。

また、収納は「下ごしらえ、調理、掃除」の三つに分けて、場所を決めると使いやすくなる、という考え方も参考になりました。

リバウンドをしないコツは、モノをは減らして、作業の動線を考えて、すべてを棚や引き出しにしまうこと、とも書いてあります。

全てしまえているとは言えないさくら60のキッチン。→断捨離で夫が「皿洗い」を始める。「片付けられない」をクリアしたうえに生まれたものとは?

3日目、リビング・玄関のポイント

ポイントは「お客様目線」です。お客様として訪ねてきたときに「ステキ、気持ちいい」と感じることができるか?ということです。

有効なのは写真をとってみること。写真に撮ってみることで客観的にみることができて「この家にお客としてきたらどう思うか」が実感できるわけです。

まぁまぁになったさくら60家の居間。→断捨離の実践がもたらしたもの。午前9時に片付いている家が実現した理由とは?(リビング画像あり)
また、リビングは家族がゆっくりのんびりくつろぐ場所なので、「個人のものは置かない事」「子ども部屋にはしない事」が大切です。

「これがあったらくつろげない」と思うものは、リビングに置いてはいけないんですね。

「リビングは○○する場所」「和室は○○する場所」と、それぞれの部屋の使用目的を明確にするというのは非常に大切だと感じます。

「○○できるようになるまで部屋を片づける、○○に関係のないものは置かない」「これは○○に関係しているからあの部屋に持って行こう」と考えると、モノは収まるべきところに収まって片付けはとても楽になるのですね。

玄関については「すべてしまうのが鉄則」です。玄関の三和土に出ている靴がないように、ちゃんと下駄箱に収めましょう。

リビングの片付けでは具体的に「書類はどう片付けるか」が載っています。書類整理では苦労しているさくら60ですので、これを参考にやってみたいと思いました。→捨てる基準が分からなくても、分類を決められなくても、なんとか紙類の断捨離をやる方法。

「大切な言葉」

「『3日片づけ』は、今、家にあふれているモノをどこかにしまいこむという片付けではない。暮らしの流れそのものにかかわる片付け」
と書いておられるように、「暮らしを快適にする」ために片付けるのです。

「自分にとって快適な暮らしとはどんな暮らしなのか」を明確にしておくことが大切ですね。手放すか残すか迷ったら「これは理想の暮らし方に必要か?」と問いかけると、答えが出るのだと思います。

モノが多くて片付かない部屋に暮らしていても、とても快適で最高に幸せなら片付ける必要はありません。

モノが多くて片付かない部屋にうんざりしていて、もっと快適に暮らしたいと願うなら、モノを減らすしかありません。

タイトルにも書いた「吹っ切れポイント」を過ぎれば、モノを減らすのに拍車がかかり、最速で理想の暮らしが手に入る、というのがこの本の趣旨なのだと思います。

ここに書いたのはさわりのさわりです。本には「捨てる判断、持ち数、しまい方」など片付けの方法が具体的に丁寧に書かれています。

石阪さんのブログを読んで、ピンときたかたは是非、読んでみてくださいね。

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