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今まで片付けられなかった親世代が断捨離を始める方法とは?


「こんな家には帰ってきたくない、断捨離すべき」「付き合っている彼氏を連れてなんか来られない」「いつまで待てば片付けるわけ?」

子どもにそんな風に責められている親世代(50代~70代ぐらい)が、どうやったらモノを減らしてスッキリと暮らしていけるのか、。

子どもに責められたという理由で、モノを捨てるのはいけません。ましてや子どもに「どうにでもあなたの好きにして、勝手に捨てて」などというのもNGです。

今日は、今までどうしても片付けることができなかった、という人が断捨離を始めるのに必要なことを考えます。

具体的にモノを捨て始めるためには、やらなくてはいけないことがあるのです。

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一つ前の記事で、子どもの立場に関することを書きました。→実家はゴミ屋敷寸前。親に断捨離をさせる方法ってどうすればいいの?

先ほども書きましたが、子どもが何と言おうとその言葉に従ってはいけません。

また断捨離や片付けの方法だけを教えてもらって、その通りにやるのもダメです。

断捨離や片付けは、一朝一夕には終わりません。時間がかかるものです。長期間、嫌にならずに続けていかなくてはなりません。

続けるためには、片付けの動機が非常に重要になるのです。

ホントに片づけたいの?

一番最初にするのは「自分が本当にモノを捨てて、スッキリしたいのか」という問いを自分にしてみることです。

今までなんとなく「このままではいけないな」「もっと簡単に片付いたらいいのに」「モノがなかったら楽だろうな」と感じていたのなら「今度こそ片付けるぞ」と決心してください。

子どもに言われても、自分自身は不便でもないし、困ってもいないから別に片づけなくてもいいや、と思える人はそのまま住み続けてください。ただし、あなたがいなくなった後、大量のモノを処分するのにお金がいります。充分なお金を残しておくのが前提になります。

また、断捨離を実践した人たちは一様に「暮らしていくのが楽になった、一日が有意義に過ごせる」と言っています。さくら60もモノを減らしてきて、生活だけでなく気持ちも楽になった、と実感しています。
断捨離の実践がもたらしたもの。午前9時に片付いている家が実現した理由とは?(リビング画像あり)

断捨離すれば、少なくとも日々の片付けや掃除、探し物の時間は減ります。心の中のごく一部でも軽くなることは間違いないと思います。

断捨離なんてしなくてもいい、と思っている人にもご一考願いたいことです。

なぜ片付けられなかったか?捨てられなかったのか?

片付けられない、捨てられない、と断捨離に踏み切れないのには以下のような理由や状況が考えられます。

1 なにも意識していないので「片付ける」という発想がない。
2 捨てる選択肢がない時代を生きてきた
3 モノがなくて実際に困ったことがあった
4 欲しいモノが手にいれられない時代があった
5 モノがないのは寂しい。貧乏くさい。昔のようでイヤだ
6 自分のお金で買ったものだからお金を捨てるようでもったいない
7 自分の子どもも含め若い世代が捨てろと言うのが気にくわない。
8 せっかく友人や家族が自分のために買ってくれたものを捨てるなんて不義理はできない
9 たくさん捨てたら埋め立ての場所がすぐにいっぱいになるからダメ。
10 モノは子孫に残したい
11 気力や体力が落ちて片付ける元気がない

片付けられない、捨てられない自分の理由や事情を書き出してみてください。
人によって理由や事情は様々です。「人が言っていたから」とか「こんな風に考えるなんて自分だけしかいないんじゃないか」など余計なことは思わずに自分に従ってくださいね。
20170419断捨離を始めるには?1

理由や事情を乗り越えてまでも片付けたいのか?

さくら60は「理由や事情を超えてでも片付けたい」と願いました。→遅すぎる?60歳でシンプルライフをめざして生きていくことを決意。

「捨てる、手放す」という発想がなかったさくら60にとって、一番大きかったのは「捨ててもいいんだ」とわかったことでした。「捨ててもいいんだ」と納得できるまでには結構時間がかかりました。ブログを読みあさったのも効果があったと感じています。→タンスを捨てる?そんなことしてもいいの?あ、でも部屋が片付いてる。教えてくれたのはドレミ先生でした。

本もたくさん読みました。講演会にも行きました。

いろいろな知識と他の人の実践とで自分がいっぱいになった時に、片付けようと決心し、モノを捨て始めたのでした。「モノを捨てて片づけた先には、きっと今とは違った世界がある」と信じることが出来たのです。

自分で書いてみた事情や理由を乗り越えてでも片付けたいですか?片付けた先にある「スッキリした生活と気持ち」を信じますか?

一つひとつの理由や事情をクリアする。

理由をクリアするのに「今は全面的には信じられないけれど、〇〇さんがそう言っているからやってみようか」という曖昧な気持ちでもかまいません。

○○さんは誰でもいいのです。断捨離のやましたさん、かたづけ士の小松易さん、三日片付けの石阪京子さん。あるいはブロガーの筆子さん

最近はたくさんのミニマリストの方たちがブログで発信したり、本を出版されていますね。

どなたも皆、モノを減らして生活を快適にする方法を教えてくださっています。自分が「この人の言っていること、わかるわかる」と感じたら、ぜひ信じてやってみてください。→片付けられないシニアが断捨離して汚部屋を脱出するのに必要な力とは?

モノを減らして快適に暮らす」という山の頂上へ至る登山口や登山道は一つではありません。どんな方法でも頂上にたどりつけるのです。
断捨離を始めるには?220170419

誰かの手を借りるのが必要なこともあります。

理由11の「気力や体力が落ちて片づける元気がない」というとき、それでも片付けたかったら「助っ人」をお願いしましょう。

片付けのプロにお願いしてもいいし、家族でもいいでしょう。ただ「片付けろ」と強く迫ってくる家族は除外した方がいいかもしれませんね。けんか腰になって関係が悪化するかもしれませんから。

必要なのは「気持ちの整理」

断捨離へ一歩踏み出すために必要なのは、一にも二にも「気持ちをどうするか?」です。

「もったいない、捨てたくない、めんどうだ」という気持ちと「片付けてこれからの人生を心置きなく楽しみたい」という気持ちが心の中で戦いを繰り広げています。

あなたはどちらを勝たせたいですか?後者を勝たせたいなら前者を説得して「モノを捨てる」という第一歩を踏み出す必要があります。

「嫌だ」という思いの元に踏み込んで、理由や事情を見つめることから始めましょう。

長い間持ち続けたモノは「物」であれ「者」であれ、気持ちの整理を必要としています。

「自分はいったいどうしたいだろう」「どういうふうに生きていきたいんだろう」と考えることなしに、断捨離を進めることはできないのです。

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コメント

Re: タイトルなし

さよさま

「60歳を過ぎても断捨離を始めるのに遅すぎないのだ」とお伝えしたい気持ちでいっぱいなのですが、おっしゃられるように「やってみてわかる」ということがほとんどだと感じています。少しでも、「片付けてみようかな」という気持ちを持ってもらえたら、と思ってブログを書いています。

ブログを真剣に読んでいただいてコメントをいただけることに感謝しています。ありがとうございました。

さくら60 | 2017.04.25 09:52 | URL


さくらさん、おはようございます。

私も、片づけの助っ人を呼んだ話や、片づけのプロの助けを借りたことを記事にしたことがあります。
やはり、自分でできることと出来ないことがあると認めるとラクになるのですね。

「自分はいったいどうしたいだろう」「どういうふうに生きていきたいんだろう」という目的を確認する大事さも、断捨離の途中でやわかった次第です。

捨てられない理由のところも、とても参考になりました。私と同じ面も多いけれど、なかった発想も。
これから年を重ねていっても、素直な気持ちで自分の現状を見ることが大事なのだと、記事を拝見していて思いました。

さよ | 2017.04.24 09:31 | URL[ 編集 ]














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